気になるプログラマの将来性…この先需要はあるのか?

プログラマを目指す人が最初に習得すべき言語

需要を予測!プログラマの将来は?

初心者が習得すべき言語

初心者が習得すべき言語

まず習得すべきスキル

IT業界は人手不足で、プログラマ自体の将来性に疑問符がつきつつも需要は高いところで安定している状態です。需要が高いとは言え、確かなスキルがなければ市場価値を保つことはできません。市場価値を高めるためのポイントは、自分が習得すべきプログラミング言語をできるだけ早くみつけてすぐに勉強を始めることです。プログラミング言語はさまざまな種類があり、どれを選ぶかでその後選べる仕事の選択肢が決まってきます。そこで、プログラマ初心者がまず習得すべきおすすめのプログラミング言語をいくつか紹介していきます。

JavaScript・Ruby

JavaScriptは、Webページに動きをつけるプログラミング言語です。ブラウザで起動し、スライドショーやポップアップなどの動きを実装できます。ライブラリ・フロントエンドフレームワークも豊富で、スマートフォンアプリ開発などにもよく用いられています。JavaScriptはブラウザで動く言語なので、開発環境を構築する必要はありません。初心者にとって開発環境の整備はハードルが高いので、はじめやすい言語と言えるでしょう。
Rubyは日本発のプログラミング言語です。Web開発におけるサーバサイドで用いられる言語で、楽しく開発できるよう設計されています。読みやすく書きやすい文法で、初心者におすすめの言語です。Ruby on Railsが登場したことによって、Rubyはグローバルな言語になりました。Webアプリケーション開発もRubyを使えばスピーディで、多くの人気サービスの開発言語に採用されています。

Python・PHP・Java・SQL

Pythonはシンプルでとても書きやすく、初心者向けのプログラミング教育でよく使用されている言語です。機械学習に適しているだけでなく、Webやデスクトップアプリのサーバサイド開発にも適しています。InstagramやYouTubeの開発には、Pythonが使用されています。
PHPはサーバサイドのスクリプト言語で、世界的に人気があるプログラミング言語です。WikipediaやWordPressなどのサイトでPHPが使われています。
Javaは歴史が長く世界的にも広く使用されている言語で、汎用性の高さが特徴です。IT業界のすべての領域をカバーできる言語ですが、難易度は他の言語より高くなります。初心者に最適とまでは言えない言語ですが、身につけておくメリットは大きいです。
SQLはデータベース言語です。プログラミング言語ではないものの、アプリの構築には欠かせない知識なので初心者のうちに身につけておきましょう。